睡眠・食事・自己

最近よく思うのだが睡眠時間が短かったり食事が十分にとれていないと自分の判断に自信がもてない。

たとえばよく眠れていないとそれだけで他者の言動をネガティブ寄りに解釈しやすくなってしまうのではないだろうか。睡眠時間が一時間違うだけでわりと別人になってしまうような感覚すらある。

いわば睡眠時間の短さや食事の不十分さが自己理解の撹乱要因になっているという気がする。

それは取り除けるなら取り除いたほうがいい。

昔、日本近代史を研究しているある人が、敗戦直前の昭和天皇や軍部首脳の睡眠時間がどれくらいとれていたのかを日記から調べているのだといっていて非常に印象的だったのを思い出した。彼奴らがよく眠れていれば、もっと早く降伏できたのかもしれない。もっとも、彼奴らがよく眠れなかったとして、その理由の大半はそもそも戦争を始めてしまったことにあるだろうが…。

スターリンとか毛沢東が深夜に会議していたという話もあるし。あいつらが12時前に寝てたらあるいは何千万人単位で命が救われていたかも…?

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3年くらいお話ししてなかった人からお仕事の話をいただいた。弱い紐帯の強さってマジであるんやな…。