最近、異国で生活するというのはどんな感じなのだろうかとよく考える。まあ、異国といってもいろいろだし、実際の生活の手応えみたいなものも周辺環境、現地住民とのつながり、語学習得状況、当該社会での時事問題などに左右されるだろうから一概にはいえないけど。
孤独と疎外感で死にそうになったりしないのか、それが一番心配だな。あるいは京都に来たときのように、孤独を感じないよう心を守るのに必死で何もできなくなったりしたらこわい。同じ轍を踏むことは避けたい。
異国に住むことでどのような心理的変化があるのか、命に関わるような問題が生じる余地はあるのか、そういったリスクにどのように対処できそうか、という問いにぼちぼち応答していく必要がありそうだ。
まあ、現地でやることがはっきりしてたら冷静になれるだろうという気もする。
現実世界には同時並行的に応答する必要のある問いがたくさんあってしんどい。しかし手応えはある。しんどさに対処する手段も実はけっこうある。